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親知らずの治療法

  • 2022年11月26日
  • 2022年11月26日
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親知らずの抜歯にも痛みの少ない治療の適応が可能です

親知らず(おやしらず)とは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も奥に位置する歯で、智歯(ちし)とも呼ばれています。
一番奥に位置するので、ブラッシングが行き届かず、虫歯になりやすい歯でもあります。

ツツイデンタルクリニックでは、患者様のお口の中の状態を拝見し、最も適した治療をご提案致します。

親知らずの治療

ツツイデンタルクリニックでは、親知らずの治療を下記のように行います。

【ステップ1】親知らずの状態を確認する

親知らずの治療は、まずレントゲン撮影を行い、歯の状態を確認致します。
確認後、治療計画を立て、患者様にご説明させていただきます。
お痛みがあり、炎症や腫れがある場合は、まず抗生剤等により炎症を押させてから治療を開始させていただくこともあります。

【ステップ2】抜歯

歯茎の状態が良くなった段階で、抜歯が必要な場合、抜歯を致します。

抜歯は、麻酔をしますのでお痛みを少なくする麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じません。

【ステップ3】抜歯後の消毒と確認

抜歯後は翌日にご来院いただき、治癒状態の確認や消毒を行います。

傷口の縫合をした場合には、約1週間後に抜糸となります。

【ステップ4】抜糸

傷口の状態を確認し、抜糸します。

親知らずのよくある質問

患者様からよくご質問を頂く質問をご紹介します。

Q.親知らずは抜いたほうがいいですか?

A.抜いたほうが良い場合は、下記のとおりです。

1.斜めや横向きに生えていて虫歯や歯周病のリスクが高くなる場合

2.歯茎がしょっちゅう腫れて痛みを繰り返している場合

3.歯並びに悪影響を与える場合

4.親知らずの一つ手前の歯に虫歯ができるリスクが高くなる場合

5.口臭の原因になる場合がある

また、抜かなくても良い場合は、下記のとおりです。

1.親知らずが上下できちんと生え、咬み合わせも合っている

2.顎の骨の中に完全に埋まっていて、痛みもない

Q.複数の親知らずを同時に抜くことはできますか?

A.複数の親知らずの抜歯については、何度かに分けて抜歯されることをお勧めしています。
抜歯後は、腫れることが多いので、複数箇所の腫れは食事の際に不具合が生じます。

どうしても複数の抜歯を一度にしたい場合は、右の上下、左の上下というように、
日常生活に差し支えない用、配慮が必要です。

Q.痛みや腫れの程度はどのくらいですか?

A.親知らずの生え方により異なりますが、ある程度の腫れは出てしまいます。
抜歯後は、アルコールの摂取や激しい運動、長時間の入浴はお控えくださいませ。

ツツイデンタルクリニックでは、鎮痛剤の処方も行っておりますので、御安心くださいませ。

親知らずについて

親知らずについてご存知ですか?

永久歯は、15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が10代後半から20代前半であり、
親に知られることなく生えてくる歯であることが、その名前の由来とも言われています。

親知らずは、もともとない人や、4本そろっていない人など個人差があります。

また、生えてくる方向が傾いていたり、埋まったまま生えてこないこともあります。
そして、親知らずが無かったり、生え方が傾いていたりするのは、弥生時代からあったらしく、クロマニヨン人でも発現していたとの考えもあり、近年になって急に進んだわけではないようです。

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